WEED TRADE

~ トレードで生き残った先には何が見えるのか ~

2016_2月 一時15,000円割れ

お疲れ様です。WEEDです。

皆様2月相場どうでしたか?

日経平均は2月中旬まで、下がる下がる・・・1月につけた安値も割込み一時15,000円割れ。ニュースでもリーマンショックの再来など言われてました。今でも国会では、株価下落の討論が頻繁に行われています。

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自分は超能力者ではないので、これからマーケットがどっちにいくか分かりません。(超能力者でないと、と言ってるのは諦めている感じでよろしくありませんね。そもそもどっちにいくかはそれほど重要ではないと・・・)

トレーダーは、そのときにどういうポジションを組成するかが重要だと思っています。

ま、高度な話はできないのでその話は置いておいて、暴落の話を少ししたいと思います。

暴落時は、普段インデックスに連動しない銘柄までも投げ売られます。参加者が日経225やNYダウを見ているということでしょうか。そして、やばいやばいやばいもう無理無理無理・・・で、悲壮感が生まれる。2015年の夏のチャイナショック、そして今回の2016.2月までの暴落(名前がない・・・まだ途中かも・・・)で感じたのは、言い方悪いですが、血の匂いがする。PC/スマホから血の匂いがするんですよね。いやー本当に・・・2回とも、そこが底だったわけですが。

今回の記事で書きたいのは、リバウンドを狙いたい場合、いろんなテクニカル指標(STOP安銘柄数や、新安値銘柄数など)を使ったり、雰囲気を感じたりして売買をすると思いますが

「何を」買いますか?

ということです。基本的に逆張りでのトレードが少ないので多少は逆張りも勉強しておこうと思い調べました。

今回は、日経平均 TOPIX 東証2部指数 マザーズ指数 JQINDEX REIT指数の騰落率をグラフ化しました。(すみません、これだけ・・・)

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これを見ると、個人のシェアが高いマザーズが下落しやすくリバウンドしやすいということですかね。大パニックになって売りまくって、日経平均が下げ止まるともう大丈夫だー!で買いまくって戻すと。

そこから個別株を抽出するとなると、自分なら目先の買い需要が見えるもので下落率が大きい銘柄を選ぶかなと思います。

有名なシステムトレード的なものでいうと、25日移動平均乖離率の高いものを買うとかでしょうか。(全然知らないんですけどね)

この暴落リバ狙いするなら最重要なものは「資金管理」。これをできない人がリバ狙いしているとだいたい助かりますが、1発で退場ですよ。

もう1回、1発で退場ですよ

そうならないように、自分にも念押し。

REIT指数はマイナス金利の追い風でしょうか。強いです。

 

さて、2016年2月の成績です。

+2.00% (諸経費考慮済、税金考慮前)

1月/+11.11% 2月/+2.00%

合計+13.11%(確定損益ベース、諸経費考慮済、税金考慮前)

やってはいけないトレードが1つ。日銀黒田総裁が首相官邸に入った2/12。財務大臣もその後に入っていって、為替介入くるか?それとも別の何かが来るのか?。と、ちら見したTwitterにそう書かれており、反射的に金融緩和関連の板薄い小型株買って、何もなく、そのときは多少の下落だったのにスリッページでかくて上買って下売るという哀れなトレードをしていまった・・・まさにイナゴ。

利益が出たのは、リバウンドを目先の買い需要があるのを拾って利益出たくらいですかね・・・。マザーズじゃないですし、ついていけませんでした。その他イベントドリブンもあまり調子良くなかった。

3月収支は今のところREIT複数銘柄のロングショートで大きめの含み損を抱えており、苦しい展開。日本株は通常営業中だけどトータル普通にマイナス圏。

イベントプレーヤーは上半期に稼いでおきたいところなので頑張りたいですね。

そうそう、今月取り掛かっていた検証がひと段落ついたので225先物ついに手をつけるかどうか・・・悩ましいな。