WEED TRADE

~ トレードで生き残った先には何が見えるのか ~

その売買に優位性はありますか?

その売買に優位性はありますか?


自分の周りで株式投資している人がちらほらいるが、優位性(エッジ)を得て売買している人が少ない。というのか本物のトレーダーの知り合い以外にいない。


上がりそうだから買った。
基本はこれのみ。
たまに、⚪︎⚪︎の材料が出て買ったというパターンもあるが、それは数ヶ月前から出てる材料だったりと。


要は、全くテキトウな当てずっぽうなのである。
市場はそんなに甘いものではないと偉大な先人達が伝え続けている。
皆が簡単に楽して儲けることがもしできるのなら当てずっぽう売買でもいいのかもしれない。


しかし、かならず勝つ人がいれば負ける人もいる。
つまり現実の市場というのは強い人が生き残り、弱い人は去っていく。
今自分が相手にしている人は生き残ってきた人で自分より強い可能性が高く、カモにされて負けるのが普通だ。


マーケット参加者には、高度なテクニカル分析を使用したヘッジファンド、徹底的な財務分析をしている投資家、毎日売買を繰り返し感覚を研ぎ澄ましているディーラーなど、さまざまなプロ中のプロがたくさんいる。
そんな中で、テキトウに買ったり売ったりしてトータルで利益勘定が出せるだろうか。

自分は難しいと思っている。


だから自分の売買の優位性を理解し、なぜ利益(損失)がでるのかを考えないとカモにされてマーケットから去るのが近いと思った方がいい。